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いつもCAFE SWEET縄手本店をご利用いただきありがとうございます。

先日は長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」のイベントに参加し2日間”出張Cafe”を出店させて頂きました。〈カフェスヰトのフレンチトースト〉と淹れたてコーヒーは大好評で、連日多くの方がご来店くださり信州松本のフレンチトーストを楽しんでいかれました。皆様ありがとうございました!

さてCAFE SWEET縄手本店では、フレンチトーストの他にも信州産小麦100%で作るパンを使った新メニューが登場しましたのでご紹介します。

レーズンカンパーニュ

信州産小麦、信州のライ麦粉、塩、水、だけを使い、自然発酵で作るカンパーニュ<源>に、レーズンをたっぷり加えた<源レーズン>

そこに CAFE SWEET縄手本店で働くアメリカ人スタッフ、スチュアートおじさんが作った自慢のアップルバターとバニラアイスをのせました。

こだわりの材料を使い、余計なものは加えず、手間と時間をかけて作った <源レーズン> は、ライ麦パン特有の酸味の中にレーズンの自然な甘みがあり、噛むほどに味わい深くなるパンで、売り切れてしまう日も多い人気商品です。

少し温めた <源レーズン> の上でアップルバターも温められて柔らかくなり、香りも美味しさも無限に広がってゆきます。バニラアイスもポイントで、冷たい時に食べるのと、溶けたところを絡めて食べるのでは違った味わいが楽しめますよ。

レーズンカンパーニュ単品 ¥480

ドリンクセット ¥780

ドリンクはホットコーヒー、アイスコーヒー、紅茶、アイスティーよりお選びいただけます。

アップルバターとは

アップルバターってご存じですか?名前にバターと付いていますがバターというのは単なるネーミングで、脂肪分も乳製品も入っていません。 リンゴと砂糖をやわらかく煮て、スパイスを加え、水分を飛ばすようにさらにじっくりコトコト煮詰めて旨味を凝縮させた、固めのジャムといった感じです。固さからバターと名前が付いたという説もあるみたいです。アップルバターだけ食べてみるとリンゴの爽やかさの中にスパイスが香り、アップルパイの中身の濃い部分のようなリンゴジャムとは別の味わいで、肉料理にも合いそうです。

スチュアートさんのこと

スチュアートさんはスイートで働いてるアメリカ人スタッフで、背が高く黒のハットをかっこ良く被っていてとってもダンディー。日本での生活も長いので日本語もとっても堪能です。

今回使用しているアップルバターは、スチュアートさんのお婆さまが手作りしていた味を思い出しながら再現し、試作を重ね、納得の味に仕上げた自信作です。他にもベーカリースイート並柳店、あづみ野店、塩尻店で販売しているアメリカンクッキーも彼の手作り。全てスチュアートさんの思い出の味で、レシピ開発から製造、配達まですべて彼一人で行っています。まだまだ試作している焼き菓子がたくさんあるので販売するときにはお知らせしますね。楽しみに待っていてください。

そんな彼の本業はクラフトマン!ある日、見たことない木の椅子があると思ったらスチュアートさんの手作りというからびっくり!デザインが素敵で座りやすそうなそれは、スチュアートさんの背の高さに合わせて作られたものでした。だから彼が腰掛けるととても似合って絵になるはずですね。自分の欲しいものを使いやすいように手作り出来てしまうなんて羨ましい!他にも昨年のハロウィンにスイートのベーカリー3店舗の外壁に魔女のオブジェを作ってディスプレイしてくれたり、冬にはかわいいペンギンが縦に重なったオブジェを作って入り口を楽しく飾ってくれたり♪いつでも遊び心を持っていて私たちを楽しませてくれる人です。

スチュアートさん自作のハイスツール
今日はピーナツバタークッキーを作っていました
たまに腰掛けます。でも作業する手は止めません

スイート自慢のパンと、スチュアートさん自慢のアップルバターのコラボ商品『レーズンカンパーニュ』をぜひお召し上がりください。

皆さまのご来店をスタッフ一同心よりお待ちしております。