スイートというと松本のパン屋さん、というイメージがあるかもしれませんが、実は第1号店は 1913 年(大正 2 年)10 月にアメリカのシアトルで開業した「KAIUNDO CONFECTIONS(シアトル開運堂)」という和菓子屋さんなのです。
当時、安曇野・穂高の研成義塾の塾生であった渡邊宗七郎が、21歳の時に志を抱いて渡米し、現地の日系移民向けに、故郷の味を提供し始めたのが今のスイートの 前身です。1924 年に帰国した宗七郎は、松本の縄手通りに「開運スヰト」を開店。 今に続くスイートの歴史がはじまります。
スイートあづみ野店は2013年10月にオープンしました。ちょうど100年目の節目に安曇野の地に里帰りしたことになります。
これまでもこれからも、皆様の近くにある安曇野のベーカリーとして愛されるお店を築いて参ります。
